フィリピン航空・セブパシフィック航空、2023年12月以降の燃油サーチャージ大幅値上げへ
フィリピン航空・セブパシフィック航空、2023年12月以降の燃油サーチャージ大幅値上げへ
フィリピン航空とセブパシフィック航空は、2023年12月1日発券分から適用する燃油サーチャージ(燃油特別付加運賃)を発表しました。
2023年12月1日から2024年1月31日に発券する日本発の海外航空券に適用されます。外国為替の慢性的な円安の影響とジェット燃料の高止まりで、燃油サーチャージは再び激しい値上がり傾向にあります。
まず、フィリピン航空の燃油サーチャージについて見てみましょう。
フィリピン航空は従来9500円から14500円へと、大幅なアップになりました。(日本ーフィリピン間/片道)
次は、セブパシフィック航空です。セブパシフィック航空もフィリピン航空と同様、従来5300円から7500円へと、50%に近いアップとなりました。(日本ーフィリピン間/片道)
以下の記事にて、燃油サーチャージアップの背景、条件など詳しい解説をしたいと思います。