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フィリピン航空はオンボードディスタンシングシート(乗客同士の間隔を空けた座席指定)を導入します。

2020.07.06


2020年7月1日よりフィリピン航空では全ての便のエコノミークラス及びプレミアムエコノミークラスにて「オンボードディスタンシングシート」を導入します。新型コロナウィルス感染対策の一環となります。フライト搭乗中に人と人の間隔を空ける事によって、機内での感染リスクを軽減すると共に三密回避の一助になるはずです。

現在日本に就航している飛行機の機材タイプ別の対応は以下の通りです。
<エアバス330タイプ>
エコノミークラスは2-4-2の配列です。
窓側の2列シートは通路側を全てブロック(座席指定不可)にして窓側座席のみを利用します。
中央の4列シートは真ん中2席をブロック(座席指定不可)にして通路側座席のみを利用します。

<エアバス320タイプ>
エコノミークラスは3-3の配列です。
真ん中の座席をブロック(座席指定不可)にして、窓際席及び通路側席のみを利用します。

<オンボードディスタンシングシートの対象クラス>
1.プレミアムエコノミー運賃
2.エコノミークラスの一部運賃(ノーマルエコノミー及びレギュラーエコノミー1)
*エコノミークラスの該当クラスはY・S・L・M・Hの5クラスになります。利用便により、空き状況が異なりますので、詳細はフィリピ航空予約課へお問い合わせください。

*注記:「オンボードディスタンシングシート」は座席数を減らして販売するため、航空会社としては座席の有効利用が出来ません。そのため、運賃は通常よりも若干高めに設定されます。
逆の例ですが、米国のユナイテッド航空やアメリカン航空は、「機内におけるソーシャルディスタンスに現実的な必要性などない」と断言しています。「中央の席をブロックすること、それはPRのための戦略だ。安全のための戦略ではない!」とはユナイテッド航空上級役員であるジョシュ・アーネスト氏の発言です。
感染リスクを鑑みてどちらを選択するかは利用者の判断次第ですが、絶えず満席で運行する事がビジネスモデルとなっている航空業界で、敢えて座席を空けて運行する事は、機内での安全確保と顧客サービスの観点からも非常に勇気のある判断になります。しかし、LCC(ローコストキャリア)や効率第一の一部の航空会社では満席こそが正義だと言う思考は不変であり、「イールドマネジメント」や「レベニューコントロール」重視の姿勢をコロナ渦でも変えないと思われます。それぞれの立場を比較して航空会社を選択するのは、あくまでも一人一人のお客様です。 

尚、フィリピン航空は7月に続き8月1日より9月30日まで発券分の航空券に対しても、燃油サーチャージの適用は「なし」と発表しました。燃油サーチャージはゼロとなりますが、人々の往来が大幅に制限されている現状では非常にもったいない話です。

<フィリピン航空 予約課>
東京: 03-5157-4362
名古屋: 052-588-7131
大阪: 06-6444-2541
福岡: 092-415-3232




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